ゴミ出しの度、新品のゴミ袋を使い捨てる
指定ごみ袋は、環境に「良い」のか「悪い」のか「ムダ」なのか!
本文(知多市ごみ袋)

上の図は2017年3月に知多市が配布した、ごみの出し方パンフレットより引用。
2020 新着情報1
隣町の常滑市は20年4月以降、住民参加の(燃えないゴミ、及び、資源物立合い当番)を廃止し、シルバー人材センターに業務委託すると発表した。
これは知多市が現在、行っている住民当番による毎月の(資源回収当番)に当たる。
2019 新着情報1
愛知県住みよさランキング最新版(2017)によれば、県内38市(町村を除く)の中で、知多市は堂々の37位である。
ワースト2位である。(愛知県企画情報課への行政データ問い合わせから)
知多市のモットーは、笑顔つながるいきいき緑園都市、だという。
2018新着情報2
2018.10月市内南部地域で建物火災が起きた。この地域は新興住地ではなく、市外化調整区域という昔ながらの所々に畑が点在する緑豊かな地域である。
現場の場所も住宅の南側にはなだらかな畑が広がり、その先には矢田川が流れるのどかな環境だ。
火災は、ここで住宅に暮らす高齢者が草刈りをした後の草燃やしの火が周りに飛び火したものだ。
田舎では家の周りの草や木や枝はハンパな量ではない。 高額な指定袋などではいくつも必要になる、しかも草刈り時期は年に一度などではない。
知多市は、緑化を推奨している傍らで、草、枝、などの廃棄にも一袋50円もする指定と言う高価な袋を押し付けている。しかも繰り返し使えるレジ袋などよりも比較にならないほどはるかに環境に悪い使用一回限りの使い捨て指定袋だ!
田舎の住宅の庭の草や枝木は大量に出る、年金暮らしの高齢者でなくとも草刈りをすることはたいへんであるのに、手数料を出さなければ回収しないなどとは、何のために税金からゴミ処理が行われているのか、わからないではないか。税でゴミ処理料金を摂っておきながら、さらに手数料という上乗せを強いている。
なんとも薄情な知多市なのでしょう。 ではいつからこんな薄情な市になったのでしょう。
すくなくとも前市長まではそれほどでもなかったが、現宮島市長になってから値上げが始まりました
★年収2250万円の市長には、年金暮らしの痛みが理解できるはずもないだろう★
(年収1750万円+退職金の年割が別途500万円=2250万円)
市行政自らの決定で故障の多い焼却炉を選んでおいて、ゴミ処理が大変だから値上げと言う卑怯で手っ取り早く知恵の無い単純な手段に依存することしかできない知多市如きがなぜこんなに高収入なのだろう。市政が大変だといいながら自分だけは高収入だとはおかしいではないだろうか。
隣市(常滑 、東海)では草、木、枝等の自然物は無料回収だ。知多市の強引な市政はまともではない。2018新着1でも述べているが、この有料化の真相は三流設計の焼却炉の修理費を市民から巻き上げるのが目的だ。言い換えれば庁舎の雨漏りを公金から捻出せず、地域住民から巻き上げるに同じだ。 これでは市民は市県民税を納めている意味が無いではないか。
自分たちは高収入を取っておきながら、税金だけでは満足な修理ができません、と自慢げに歌うのが手数料と言う名の嫌がらせである。
ゴミ減量をするなら草、枝、木をゴミとせずに資源(腐葉土)とすれば見た目のゴミ減量が可能だ。
各市町ではゴミの定義と測定が少しづつ異なるため、ゴミ排出量が知多市は多く他市が少ないとは一概に評価はできない。その逆で知多市が少なく他市が多いとも言えないのである。田原市は草、枝、木は資源ゴミの扱いとして家庭ゴミの重量から除外している。
★知多市、刈り草、剪定枝買い上げ回収サービスの勧め★
知多市も家庭から出る草、枝、木は資源ゴミでまとめて出せば腐葉土の原料としてkg単位で市が買い取るようにすれば、不用意に燃やしたりはしないだろう。その腐葉土は公園にでも撒けば昆虫の生息に一役プラスになるかもしれない。これが環境にやさしい行政というものだ。
役所内に鎮座する高給取りの人にも率先して回収作業を担っていただくことも良いではなかろうか。
★副市長:年収1428万円+退職金★
★教育長:年収1313万円+退職金★
特に環境教育の観点から教育長や副市長に参加していただくのも重要ではないだろうか。
市民の税から所得を得ているわけですからオレは(長だ)などと自慢するための存在ではありません。
そして何よりも、市の新たな環境政策に協力することは良いお手本となります。
ぺットボトルは一般の業者は買ってくれない、ぺットボトルは金にはならないからだ。
市なら買い上げ回収している。定期回収で買ってくれる。市民の払う税金で買ってくれる。
市民はぺットボトルを買うためのお金を税金と言うかたちで前払いをしているから市はそれを買うことができる。そしてリサイクルは逆に費用が掛かりすぎるからぺットボトルの大半は、燃料だ。
しかも定期回収はkg当たり2円で子供会回収は4円だ、市民をなめている。武豊町はkg当たり9円だ。
ぺットボトルを買えるくらいなのだから、草。枝、木は資源なので市は買うことができるはずである草、枝、木は腐葉土にもなるし燃料にもなる。緑は大切だ、二酸化炭素を吸い酸素を造ってくれる。
だが現状、緑は一円の利益も生まずにゴミ代ばかりがかさむ、ならば駐車場にでもしてアスファルトで舗装すれば草取りの手間はかからず、駐車料金も取れる、となってしまう。
緑が減れば二酸化炭素を吸うものが減るばかりか海洋に吸収の負担が増えるだけでなく酸素を造るための植物は減る一方だ。
草、枝、木は大切だ、ゴミ扱いをせず資源と考える買い上げ回収は素晴らしい環境型提案である。
2018新着情報1
維持管理費(点検、消耗部品交換等)を見てみると2基で、年間4億円必要だとのことである。どうやらこれが手数料を取るという最大の理由らしい。維持管理費や焼却費用は基本的に税金で賄われているため、このトラブル多発の焼却炉の、とりわけ維持管理費にかかる費用を税金の足しにしようと市民に求めてきたようである。これがゴミ有料化の真相の中心ようだ。
そして市民が有料化を理解し易いようにゴミ減量という環境問題にすり替えて説得してきたらしいことがみえてきた---がしかし年間4億円も掛かるものだろうか。
他市で聞いてみると---1日当たりの処理能力が同じ65トン型のガス化炉を持つ豊川市では、2003年建造の古い炉が2基あるが、その維持管理費は2基で、年間2億円弱とのことである。維持管理費の面でも豊川市の2倍を掛けていることになる。さらに豊川市では、この古い炉を30年間大切に使用するそうだが、知多市は20年で廃棄するという。税で造って税で運転しておきながら手数料という小遣いを更に上乗せして市民からセビリ、たったの20年で解体とは、市民の金で新車を買っておきながら2度目の車検前に廃車するようなものではないか。これが、もったいないだの、節約だの、大切に使いましょうだの、とよく真顔でいえたものだし、市は(もったいない通信)などという配信をしているがこんなことでは以下に改名したらどうか。(使い放題、捨て放題、新車は3年で捨て放題)
こういう行政を税のムダ使いと言うのではないのか。
知多市の焼却炉は故障が多いと聞いてはいるが、そのような粗悪な炉を選択したのは市民ではない。なのにそのツケを手数料という形を強引に押し付ける行政は本末転倒、市は住民が理由を知らないことを幸いに---(大変だから助けてネ)---などと泣き落としをしているようでならない。市側の責任を市民に負担させるなどとは、このような行政は正しいとはいえない。
負担を強いる前に、節約可能な道はないのか。予算に余裕があるわけでもないのに常滑市や名古屋市よりも平均給与が高いのはなぜなのか。歳出の見直しを徹底して行っているとはとても思えない。いわゆる税金の使い道である。限られた税収の中からゴミ処理関係費の割り振りが少ないのではないか、だから不足を来たし市民から手数料をせしめたくなったのではないのか。
足りない分は市民から取り上げれば良いなどと安易に考えているから歳出改革よりも手数料と言う形に簡単に走ったのではないか。 では予算が沢山割り当てられているあちこちから予算を回せばよいだけで手数料などという負担は最初から発生しないのではないか。
見て分かるように、ゴミ有料化とは、手数料のみならず、関連民間業者の利益も負担する
仕組みがどうどうと示されています。これを利権複合体と言わずに何というのでしょう。
最新の情報では袋500円の内、約4割近くが事業者利益だそうです。
袋価格が500円での販売は愛知県内で、常滑市と知多市のみです。他市町村はそれ以下です。(平均 207円 大袋10枚入り)
市の財政が大変だ、ということで有料化が始まったのですが本当にそうでしょうか。
常滑市の職員(一般職)の平均年収は約500万円 に対し
知多市の職員(一般職)の平均年収は約680万円 です。
(電話調査H27年度)
ちなみに知多市長と副市長の年収は
市長 1期(4年)で1751万円×4=7004万円、退職金500万円/年×4=2000万円
合計9004万円が税金から支払われるのです
副市長 1428万円+退職金
尚、名古屋市の河村市長は1期(4年)で合計3172万円「退職金はありません」。
こんなにもらえるのであれば、ゴミ袋代が値上げされても、痛くもかゆくもないんだろうなぁ~!!!
常滑市は職員給与にまで身を切る改革をした結果だそうです。
名古屋市ですら一般職の平均年収が618万円です。
緑化を謳う知多市は、落ち葉、枝、草など緑化関係に至るまで有料化をしては本末転倒!
東海市、常滑市は無料収集をしている。
かつて有料化問題で裁判まで起きた神奈川県藤沢市ですら緑化関係は無料収集である。
緑化を推進する街が、緑を育てて金にするのは、緑化すら手数料の糧にしているということ、こんなクレージーな施策がなぜ平然と続いているのか、市の清掃課が一番よく知っているはずである。
電話 0562-32-5300.(清掃課)
そもそもゴミ処理が大変だから有料化とはいわれるが、過去の前任者が燃費の悪い三流設計の焼却炉を建造したことに由来し、それを市民の所為にするのは角違いである。
処理能力65トン/日の炉は同じ能力を持つ豊川市の炉に比べ約3倍の処理費を費やしている
という疑惑がある。
行政とは市民生活を豊かにし過度な負担をさせないことではないのか!
知多市議の川脇ブログの中にも有料化の疑問点がいろいろな視点から書かれてあります。
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指定ゴミ袋変更2ヶ月目で見えてきたもの。
市は、新型ごみ袋以外は回収しないとの姿勢であり、ルール違反の住民には断固指導する
と脅しともうかがえる行政圧力をかけている。
住民は恐れ、委縮して旧ゴミ袋の上から新型ゴミ袋を二重に被せエコとは真逆の行為を
させられている。
ルール違反の定義もあいまいで、住民は、燃えるゴミ、燃えないゴミ、の区別もしており
収集場所や収集曜日のルールも守っている。 ただゴミ袋の色が異なるというだけで回収
するとが困難に価する重大なルール違反といえるのだろうか。
であれば市はゴミ袋の色が異なることでゴミ収集に重大な支障が生ずるとの説明をしなけ
ればならない。
ルールというものは守らないと支障が生ずるためにやむなく存在せざるを得ない決まり事。
他に下記に示す情報も聞こえてきた。
このゴミ袋の値上げにより市は年間2億円の収益増を見込んでおり、この事業にかかわる
一業者に対し年間1億円の委託料を支払うことになっているそうなのだ。
市は1億円の増収を得るため市民から2億円を巻き上げる仕組みなのであるということになる。
ならば流通経費などがかからない市役所や公民館等で直販すれば半額の250円で市民が購入
できるのではないだろうか。
どちらにせよ、都合の良いルールとやらによって、本来のエコが完全に捻じ曲げられていることは明白なのだ。
ではなぜ「エコ」でもないゴミ出しをしてしまうのだろうか? それはゴミ出しのルールだからです。「エコ」よりもルールを優先する心理が支配しているからなのです。その心理はいつ植え付けられたのでしょうか。わたしたちは、学校教育のなかで、何でもかんでもルールを守る子がよい子という環境で育ちルールという言葉に弱く、「良いルール」と「都合の良いルール」を見分けることが苦手になってしまったのではないだろうか。
そのような足元を見てかどうかは知らないが市も都合の良いルールを創ったものだ。
どうやら市には「エコ」を語る資格はなさそうである。
使い捨てレジ袋が「エコ」でないならば、使い捨ての指定ゴミ袋はもっと「エコ」ではない。
ゴミ収集日には、高額な「新品」の指定ゴミ袋で毎回ゴミ出しができる夢のような知多市は賞賛に値するのかもしれない???.
市に聞いてみた。------------------------------------------------------------
指定袋を使えッ!となっているが、他のレジ袋などを使った場合、罰則はあるのか?
罰則はありません。とのこと。
収集場所に張り紙などで見せしめ処置を見ることがあるが、これについて調べてみた。
廃棄物処理法によれば、第6条の2項に、市町村は、一般廃棄物処理計画に従って、
その区域内における一般廃棄物(家庭ごみ)を生活環境保全上支障が生じないうちに
収集し、これを運搬し、および処分しなければならない。 となっている。
指定袋を使はないことがルール違反だ!というならば、袋の色や柄が異なるというだけ
の理由で速やかに収集運搬せず張り紙で一時的にでも放置する処置は、市は法令違反を
したことにはならないのだろうか?
愛知県に聞いてみた。----------------------------------------------------------
指定袋を強制するための根拠法はあるのか?
そのような法律はありません。とのこと。
では根拠法が無いことをいいことに市条例を作り上げ袋の色や柄を決めつけその費用を
住民に負担させる手続は強制力の弱いものではないだろうか? 努力義務?
水道事業は水道料金で行われているため不払いになると止められますがゴミ回収処理事業は税金で行われており手数料で行われているわけでははありません。
ですからゴミ手数料の有無にかかわらずゴミ回収事業は市の責務になり袋の色柄の違いで放置、未回収扱いする行為は市役所側のルール違反であり脱法的な職務不履行にあたります。
なぜ、市は法令違反なゴミの回収拒否ができるのか?
それは市に対しても罰則規定が無いから蛮行を行っているのです。
市は指定袋が導入された何年も前の時点から,罰則規定の無いことを知りながら、法律を知らない市民に対し行政圧力をかけていたことになる。
以前はレジ袋や他の袋等できちんとゴミ出しをしていたが指定という悪魔が舞い降りて以降、袋に色柄や模様が付き、更には手数料だ!などとどんどんエスカレートしている。
市民は決められた収集場所にきちんとゴミを出し回収協力義務を果たしているのだからそれ以上何を要求し続けるというのか!
指定=強制???---------------------------------------------------------------
司法では、事柄の内容に罰則規定が無い場合には強制しているとは言えない。という判断
をされることがある。私たちは学校教育の歴史の中で「指定」という言葉に飼いならされ
てきた事実は否めない。(指定=従うもの=強制) というように。こんなバイアスをか
けられ,黙って聞く子がよい子という教育で育ち「良いルール」と「都合の良いルール」を
見抜く能力が少し弱くなっているのかもしれない。かもネ!
このような理由で市は袋に指定とフリガナを付ければ市民からは文句が出ないだろうと考
えたのだろう。でなければ知多市推奨袋と記すべきではないだろうか?
本来レジ袋等で安くゴミが出せれる市民の利益と権利が高額な指定袋によって侵害された
ことにはならないだろうか?
これは客を信じ込ませ物品を高額で買わせる霊感商法と似ていて不適切な収集制度ではな
いのだろうか。
消えたポケットティシュの謎???-------------------------------------------------
ゴミ地域説明会のために20000個のティシュが作られた。各地域に出向いた来場者に3048個
が配られたことになっているが、残数が12000個しか確認できていないとのことだが、この
計算でいくと約5000個のティシュがどこかに消えたことになる。ティシュはご存知のように公費で作られているため消えたとされる約5000個の所在が確認できなければ業務上〇領の疑いも出てくるのではないだろうか。市は納得のいく説明が必要になるのではないだろうか。
値上げの根拠法227条---------------------------------------------------------
ゴミ手数料の唯一の根拠のと思われるのが地方自治法227条だ、しかしよく読んでみると
特定の者に対して手数料の手続きが取れる、とある。では特定の者とは誰だ!というこ
とになる。
わかりやすく考えれば、ゴミ屋敷があるとしよう、ここの住民がそのゴミをかたずけずに
放置した結果、道路にゴミの山が崩れて危ない状況が明らかになったとき、話し合いを
重ねた上で、行政による代執行が行われ、その手数料(かたずけ費用)をゴミ屋敷の住人
(所有者)が特定の者に当たるために請求事務手続きが行われるというものと解すること
ができるのではないだろうか。
本市の場合ゴミ収集は決められた場所に多数の住民がゴミを置くわけだ。
戸口収集方式とは異なりきわめて公共性が高く効率の良い収集方式である。
そのため市民は特定の者だけの特別扱いにはならないと解することができるのではないか。
このままH29-4月から値上げ条例が動き出してしまうならば、市民全員が特別扱いを
受ける特定の者となってしまい地治法227条の解釈とはかけ離れてしまうのではないか。
値上げの根拠である227条の後ろ盾がもろくも崩れたのではないだろうか?となれば条例
そのものが無効となりうる可能性が視野に入ってくるのではないだろうか。
*藤沢市が手数料を合法化できたのは戸別収集方式を採用したからであると考えられる。各自宅の玄関先がゴミ収集場所という考えに元ずいたもので、車の入れない細い坂の上などにある家まで徒歩で回収に向かわなければならないこともあるのだろう。このようなことから市民一戸一戸が特定のサービスを受けると司法が判断したものと思われる。
知多市の有料化の手数料はこの判断から見た場合きわめてグレーなものに見える。集団回収方式は収集場所まで各住民がゴミ収集の回収効率を上げるため協力させられているのであるから協力負担金を逆に市が住民に支払ってもよいのではないだろうかと考えることもできるのではないだろうか。
市の焼却費用----------------------------------------------------------------------
年々増加と話されているが、知多市の65トン型のガス化炉とメーカーは異なるが同じ65トン型のガス化炉を持つ豊川市に聞いてみると1トン当たりの償却費は毎年2万円前後(修繕点検費込み)で炉も30年使用といわれた。
知多市は1トン当たりH26年で7万円かかるとのことだそうだ(使用期間20年)。
これは使用方法が乱暴なのか燃費の悪い炉を造ってしまった結果なのかは知らないが、だからと言ってその責任を市民に値上げという形で仕打ちを与えることは本末転倒ではないか。
袋交換-----------------------------------------------------------------------------
緑袋と新型袋の交換比率は、緑10枚に対して新型2枚となっている。これは一方的に通貨価値を下げるデノミに似ていてこんなことをして法的に大丈夫なのか?
驚きのゴミ内容物検査----------------------------------------------------------------
市の清掃課は人の出したゴミ袋を時々開けて内容物をチェックしているそうです。
ゴミの中にアルミ缶、ぺットボトルなどが混入しているか否かだけのために、だそうです。
市は混入焼却ができるガス化炉を高額な予算で、なぜ建造したのでしょうか。ガス化炉は、アルミ、スチール缶等取り出し口より採収ができるとのことと聞いていますし、ぺットボトル、トレイ等のプラスチック類はなんと燃料の代わりとして利用できるよう設計されているのだそうです。じゃあ,なぜわざわざゴミ袋を無断で開けてチェックをしているのでしょう?
リサイクルの本音--------------------------------------------------------------------
ぺットボトルを回収し運搬し溶かして再びぺットボトルを造ると思ったら大間違いだそうです。せいぜいプランター等のものがほとんどで大部分はガス化(燃焼)になるそうです。
これも石油製品が燃料としてリサイクルできるというすばらしい側面なのでしょう。
ゴミ手数料--------------------------------------------------------------------------
ゴミ処理は税金で賄われておりゴミ手数料はプラスアルファなお助け小屋的な寄付金のような存在とみることができよう。しかるに寄付を市民全員に強制することはできないため罰則規定を設けることが極めて難しいのだと思います。
新着情報----------------------------------------------------------------------------
ゴミ処理費用は直接住民に負担を負わせるあいまいな手数料方式ではなく国からの交付金
で行う方が明瞭会計です。
交付金は特定財源のように目的を定めず色が付いていないため、市のサジ加減で何にでも
使えます。近年、知多市は5億8000万円が交付されていますし、内3億1200万円は職員
の特別手当として利用されていました。このように何んにでも利用できるお金ですから、ゴミ処理費用としても明瞭に会計できます。
手数料方式ですと¥500からスーパーの販売費用、配送費、管理費、製造原価を差し引くと
市に納金される額が実質かなり目減りしてしまうからです。
¥500から中間マージンが都合よく中抜きされる構造なのです。
指定袋は半透明なんですが手数料¥500満額が市に入らないというたいへん不透明な仕組み
なのです。
これでは もう手数料とは呼べないしルールとも言えません。まさに脱法条例の色濃い疑いが見え隠れしています。
知多市議の方が、この「不透明さ」をホームページ(ごみ袋有料化の問題点)で指摘をされ
ています。
税の二重取り------------------------------------------------------------------------
手数料で潤った財源の使い道は、ニヵ月半に及ぶ説明会で配られたパンフレットによると、
(前半)-----社会保障などの財源に充てることが可能、とある.
(後半)-----福祉などの経費に充てることが可能、 と変更なった。 そして
今月3月に各戸に配布の「ごみと資源の出し方。保存版」にはなんと!!
(保存版)-----他の施策の経費に充てることが可能.
と二転三転している。
社会保障などの財源や福祉などの経費でもなく、「他の施策の財源など」ってなんだ?
もともとゴミ問題が大変だからというふれ込みで始まったのではなかったのか?
金が無いから手数料を取ると表向きに言っているのに手数料で潤った分でゴミ処理経費
に余裕が生まれるなどとはとても思えない。
余裕が生まれるのであれば現在の予算でゴミ処理は十分であり値上げは不要ではないだ
ろうか。やはり表向きに言っているとしか見えない。市民から集める手数料には色がつ
いていないことが、これで明白ではないだろうか。
お小使い欲しさに、その財源をゴミ問題をネタにせしめようなどとはよく考えたものだ。
そもそもゴミは消費行動の出口であり買い物の残りカスであるからゴミを多く出す人は、
消費税を購入時にゴミを出さない人よりも多く負担しているし、税の二重取りではなく
三重取りとなる。
*消費税は一般財源であるから当然ゴミ処理費用もわずかながら含まれるといえます。
手数料と消費税
市は袋代500円全額が手数料の扱いだからどの店で買っても統一価格だと説明した。
すなわちこの500円は行政手数料というわけである。となると非課税でなければならない。
だが現実には内税表示で販売されている。非課税である以上、内税、外税が存在しては
ならないはずである。
本来は、袋代(税別)+手数料(非課税)とならなければおかしい。500円の内の
いくらが非課税の手数料なのか、不透明なままであり市による説明が無いままである。
もったいない理論--------------------------------------------------------------------
レジ袋などは買い物用に何度か使え汚れると最後はゴミ袋にも利用できる環境にやさしい袋
であると考えられる。指定袋は初めから焼却用にだけの目的で作られている、もったいないと思います。 剪定枝などが多く出る緑化推進のお宅ではホームセンターで売られている70、90リットル袋が便利かもしれません。市内、約35000世帯が毎回指定の45L袋でゴミ出しをした場合、空袋だけの重量が年間20トンを超えてしまう計算になり、その中にレジ袋やクリーニング袋がつっ込んである状態はまさにもったいない。
市は緑化推進の緑園都市と30年以上も言い張ってきてが、剪定枝に至っても手数料の対象
だと考えを譲らない。市民には緑化を叫び、補助金まで出して庭に木々を植えさせ毎年の
枝葉をも有料ゴミの対象として稼ぐ行政は市民ファーストでもなければ環境ファーストでもない。
言葉上手-----------------------------------------------------------------------------
説明会では子供会に対し、集団回収の引き取り額を現在のキロ2円からゴミ袋値上げ後は
キロ4円で買い取ります、とありますが東海市はそれを上回るキロ6円で買い取りを実施して
いるそうです。
住民が月1回参加する資源回収は「定期回収」といい「集団回収」とは呼ばないため
引き取り額の増額は[無し]とのことである。言葉も使いようで乗せられやすい、なんだか
言葉巧みに人をだます{オレオレ〇欺}とよく似ているように思えてならない。
近隣市町との関係--------------------------------------------------------------------
ゴミ説明会の中で近隣市町から袋の安い知多市にゴミが越境して来る恐れもあるとの話がありますが、仮に近隣市町の指定袋が500円から600円に値上げされたとすれば、知多市も600円に値上げしないとゴミ流入の懸念は解消されないことになります。その逆に知多市のゴミ袋が、近隣市町よりも高額であればゴミは市外へ流出する可能性も考えられます。
すばらしい諺(ことわざ)-------------------------------------------------------------
知多市はゴミ説明会でケニヤの諺(ことわざ)この地球は子や孫から受け継いだもの、我々とは視点が逆ですね、すばらしい言葉です、なんて言ってましたが、日本には、もったいないというこれまた勝るとも劣らない文化があることも忘れないでほしいものです。
以上、ばやき、つぶやき、もったいない--- 2017
これはあくまでも個人的小市民の感想です。質疑応答を求めるものではありません。
何卒ご容赦ください。
誤字脱字計算違い等はご容赦、一応、心配な方は市へお問合せください。
知多市=0562-33-3151. ごみ対策課=0562-32-5300.